顔の脂肪吸引がおすすめのクリニック5選!後悔リスク・デメリットについても解説

顔や頬、あごのたるみが気になり、顔の脂肪に悩んでいる方は多いでしょう。

顔周りの脂肪の悩みは、クリニックで受けられる脂肪吸引施術がおすすめです。

顔の脂肪吸引ならば余分な脂肪を手軽に取り除き、気になる部位のみをピンポイントで解消できます。

ダウンタイムも軽く、傷跡も目立たないため、周囲に知られることなく手術を受けたい方にも適した施術法です。

本記事では、顔の脂肪吸引が受けられるおすすめのクリニックを紹介します

施術効果や手術についても解説するため、顔の脂肪吸引を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次

顔の脂肪吸引施術とは

脂肪吸引施術は一度取り除いた脂肪は元に戻らず、リバウンドしにくい点が魅力です。

顔の脂肪吸引の施術方法や効果をわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

顔の脂肪を除去する手術

顔の脂肪吸引手術は極細のカニューレと呼ばれる管を利用し、皮下脂肪を除去します。

脂肪以外の組織を壊さないよう、全体のバランスを見ながら慎重に施術をおこないます

脂肪吸引なら脂肪細胞そのものを減らせるため、ダイエットとは異なり、リバウンドしにくい点が魅力です。

カニューレを挿入する際に耳の裏側やアゴ下を切開する必要がありますが、数ミリ程度で済み、基本的に傷跡も残りません。

施術部位の数にもよりますが、顔の脂肪吸引なら20分程度の短時間で終了します。

そのため、数日程度の連休が取れれば休日の予定をつぶすことなく、気軽にチャレンジできる施術といえるでしょう。

フェイスラインを引き締めて小顔効果

脂肪吸引はフェイスラインを引き締めるため、小顔効果が期待できます。

普通のダイエットでは顔の脂肪は落ちにくい傾向があるのに対し、脂肪吸引は脂肪そのものを除去できるため、ピンポイントでの部分痩せが可能です。

とくに、フェイスラインからアゴにかけて脂肪がつきやすい部位は、脂肪吸引の効果がでやすいメリットがあります。

ダウンタイムはありますが、脂肪吸引ならすぐに小顔効果を実感できる点が魅力です。

顔の左右対称性を整える効果

顔の脂肪吸引は左右で脂肪のボリュームがアンバランスであることを、左右対称性に整える効果が期待できます

人の体は本来、左右差がありますが、それは顔にも言えることです。

脂肪吸引ではできるだけ左右対称になるように、注射する部位や量を微調整しながら注入します。

注射直後はむくんで腫れたように見えますが、数時間もすれば馴染んできます。

顔の脂肪吸引施術を受けるクリニックの選び方ポイント3つ

顔の脂肪吸引は医師の技術や知識、センスなどで大きく結果が左右される施術のため、クリニック選びは慎重におこなわなければなりません。

ここでは、クリニックを選ぶポイントを詳しくまとめました。

症例実績が豊富

顔の脂肪吸引は医師の経験や技術力、センスに左右される施術です。

そのため、多くの実績があり、症例写真を見ながら説明するクリニックを選びましょう

医師の経歴や症例写真は、クリニックの公式サイトで公開されています。

「あまり変化を感じなかった」「左右のバランスが悪い」など、イメージと異なる結果にならないためにも、事前のリサーチを慎重におこないましょう。

カウンセリングやアフターフォローが丁寧

カウンセリングやアフターフォローの丁寧さも、クリニックを選ぶうえで重要なポイントです。

カウンセリングでは、医師と完成イメージのすり合わせを丁寧におこない、不安や疑問が残らないようにしましょう

万が一、問題が起きたときにも保証してもらえるかもチェックしてください。

安心して施術を受けるためには保証も大切です。

信用できるクリニックかチェックするためにも、保証制度に関しては事前に調べましょう。

施術料金

顔の脂肪吸引の施術料金が、納得できる範囲かも確認しましょう。

そもそも顔の脂肪吸引は自由診療のため、料金はクリニックによって大きく異なります。

安ければよいわけではなく、アフターフォローや保証などのサービスと料金のバランスが取れているかをチェックしてください

また、クリニックでは施術料金以外に、オプション料金が必要となるケースもあります。

たとえば、初診料や再診料はかかっても数千円ですが、麻酔代は5千~3万円とクリニックごとに幅があります。

料金の予算を立てる際は、施術料金とオプション料金の総額で検討するようにしましょう。

顔の脂肪吸引は痛くない?麻酔の種類や効果について

脂肪吸引は、皮膚を切開し細い管を挿入する手術なため、痛みが強いのではないかと心配になる方もいるでしょう。

ここでは、顔の脂肪吸引の痛みや麻酔について解説します。

顔の脂肪吸引は施術中の痛みが少ない

顔の脂肪吸引では、脂肪を除去したい部分を切開する必要があります。

しかし、基本的には麻酔を使用するため、施術の痛みは注射する際の「チクッ」とした痛み程度です。

個人差がありますが、注射程度の痛みだと考えておきましょう。

また、痛みが苦手な方・施術が怖い方には、眠っている間に施術が完了する麻酔や針を使用しない麻酔を用意しているクリニックもあります。

施術を受けるクリニックで、どのような麻酔を使用しているのかを確認するとよいでしょう。

顔の脂肪吸引|麻酔の種類

顔の脂肪吸引に使用される麻酔の種類は次のとおりです。

  • 局所麻酔(部分麻酔)
  • 静脈麻酔(点滴の麻酔)
  • 笑気麻酔

顔の脂肪吸引では、基本的に局所麻酔で施術がおこなわれます。

局所麻酔は歯医者で使用している麻酔と同じようなもので、注射した部分に麻酔が効いて痛みを感じなくなります。ただし、注射の針を刺した時に多少の痛みが伴います。

また、施術が怖い方には、局所麻酔に加えて点滴を使用する静脈麻酔を、針が苦手な方には鼻からガスを吸い込む笑気麻酔が使用する場合もあります。

局所麻酔や笑気麻酔を使用した場合、眠っている間に手術が完了するため、ほとんど痛みを感じることはありません。

脂肪吸引は局所麻酔のみでは痛い?

顔の脂肪吸引は基本的には、局所麻酔のみでおこなわれます。

針の痛みはありますが、施術中はしっかりと麻酔が効いているため、痛みを感じないことがほとんどです。

脂肪吸引の麻酔はいつ切れる?いつまで続く?

脂肪吸引で使用される麻酔は、手術中は効果が継続し、手術後の3〜4時間で切れることが一般的です。

麻酔が切れた後は筋肉痛のような痛みを感じる場合があります。

顔の脂肪吸引施術がおすすめのクリニック5選

顔の脂肪吸引施術がおすすめのクリニック5院を紹介します。

  • TCB東京中央美容外科
  • 東京美容外科
  • 品川美容外科
  • 湘南美容クリニック
  • 聖心美容クリニック

それぞれの施術料金やダウンタイム、アフターケアなどの特徴も紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は全国の主要都市を中心に、89院を展開する大手美容クリニックです。

TCB式小顔脂肪吸引は、注射器型の吸引器で皮下脂肪を吸引する方法でおこないます

そのため、細かい調節がしやすく、イメージ通りの仕上がりになりやすい点がメリットです。

一般的なカニューレよりも細い針を利用しており、ダウンタイムも短く済みます。

術後になにか問題が生じた場合は、医師の判断のもと、無料対応してもらえるため安心です。

東京美容外科

東京美容外科は全国に20院を展開し、開業以来20年医療事故ゼロを維持している美容外科クリニックです。

麻酔科医が在籍しているため、安心して施術を受けられます。

東京美容外科では4種類の脂肪吸引施術を取り扱い、利用者の希望や症状に合わせて使い分けられる点が魅力です。

なかでも、身体への負担を軽減した施術として、ベイザー脂肪吸引が人気です。

ベイザー脂肪吸引はベイザー波と呼ばれる超音波を利用し、脂肪細胞を溶かして除去します。

ダウンタイムが短く、引き締め効果もあるため、フェイスラインのたるみを改善したい方はぜひ検討してみてください。

品川美容外科

品川美容外科は全国に39院を展開しており、幅広いメニューを取り扱う美容外科クリニックです。

顔の脂肪吸引では3つのメニューから選べます。

プレミアム脂肪吸引は1年、とことん脂肪吸引とベイザー脂肪吸引は2年の安心保証があります。

脂肪除去が不十分の場合やイメージと異なる場合は、医師の判断でやり直しの施術が受けられます。

メールで気軽に相談ができるため、術後の不安や疑問についても気軽に相談ができます。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは全国に100院以上を展開している大手美容クリニックです。

通常のカニューレは3〜5ミリ程度ですが、湘南美容クリニックでは1.6ミリの極細針を利用しており、傷跡を目立たせない施術が可能です。

また、お得な割引が適用になるモニター制度も豊富に用意されています。

顎下の脂肪吸引は通常料金が1回111,340円(税込)ですが、モニター料金なら1回75,800円(税込)とリーズナブルな料金で受けられます。

どちらも麻酔代込みの料金で、追加料金が発生しないため安心です。

さらに、術後のアフターフォローが1年間あることから、はじめての方でも安心して脂肪吸引を挑戦できます。

聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは開業30年で全国に11院を展開する美容クリニックです。

一人一人にあわせた施術を提案してくれる、経験豊富な専門医が多く在籍しています

待合室も個室になっており、プライバシーへの配慮が高いことも大きな魅力です。

脂肪吸引で4種類のメニューを採用し、施術料金は275,000円(税込)になります。

ただし、施術料金に手技料が1回あたり88,000円(税込)必要になるため、多少割高な料金設定に注意が必要です。

24時間連絡ができる夜間緊急電話番号により、万が一トラブルがあった場合も安心です。

顔の脂肪吸引施術の流れ

顔の脂肪吸引施術を受ける際の流れを解説します。クリニックによって多少異なりますが、大まかな流れは同じです。

脂肪吸引施術がはじめての方にも、ぜひ参考にしてみてください。

1:カウンセリング

基本的にカウンセラーと医師のダブルカウンセリングをおこなうクリニックが一般的です。

カウンセラーは脂肪吸引施術の流れや料金、希望など、さまざまな聞き取りをします

次に医師の診察を受けて、脂肪吸引をおこなう際のイメージをすり合わせます。

完成イメージで悩んでいる方は、医師に相談して決めるのもよいでしょう。

実績豊富な医師ならば利用者の骨格や脂肪の付き方などを考慮しながら、最適なデザインが提案されます。

2:脂肪吸引施術

顔の脂肪吸引施術は皮下脂肪にカニューレを挿入するため、麻酔をおこないます。

麻酔の種類は局部麻酔が一般的ですが、静脈麻酔も利用可能です。

麻酔が終了したら、完成デザインに合わせてカニューレを挿入し、脂肪を吸引します。

顔のみの脂肪吸引であれば20分程度で施術完了します。施術後は、麻酔が切れるのを待ってから帰宅しましょう。

3:アフターケア

顔の脂肪吸引では、基本的に我慢できないほどの強い痛みや腫れが続くことはありません。

万が一、我慢できないほどの強い痛みがある場合は、鎮痛剤を服用しましょう。

また、施術当日は顔の輪郭を覆うように圧迫をおこないます。

圧迫は必須ではありませんが、脂肪吸引したことで皮膚と筋肉の間に空いた隙間を接着させるための処置です。

ダウンタイムには痛みや腫れ、内出血、むくみの症状が現れます。

術後1週間程度で落ちつくため、傷口を清潔に保ち、擦らないように注意しましょう。

顔の脂肪吸引をおすすめできる方

顔の脂肪吸引がおすすめできる方は次のとおりです。

  • 小顔になりたい方
  • 顔まわりのたるみが気になる方
  • 顔の脂肪を確実に落としたい方

ピンポイントでコンプレックスを解消したいのなら、ぜひ脂肪吸引を検討してみてください。

小顔になりたい方

脂肪吸引は小顔になりたい方におすすめの施術です。

顔が大きく見える原因は骨格にも関係しますが、頬や頬骨上、顎下の脂肪の量にも注目しましょう

脂肪吸引なら原因である脂肪を適度に取り除けるため、理想の顔の形に整えられます。

ナチュラルで美しい小顔を目指すのなら、必要な部分の脂肪を適度に取り除ける脂肪吸引がおすすめです。

顔まわりのたるみが気になる方

本来、脂肪吸引には皮膚の引き締め効果がないため、顔のたるみ改善を目的にした手術ではありません。

しかし、余分な脂肪を直接除去することで、結果的に顔まわりのたるみを改善する効果が期待できます

また、クリニックによっては引き締め効果も期待できる、ベイザーリポと呼ばれる特殊な超音波を照射して脂肪のみの遊離が可能です。

ゴムのように収縮して、肌に弾力を与える線維組織を傷つけずに施術ができるため、多少のたるみであれば引き締め効果が期待できます。

顔まわりの引き締め効果がほしい方は、ベイザーリポを採用しているクリニックを選ぶとよいでしょう。

顔の脂肪を確実に落としたい方

顔の脂肪を確実に落としたい方にも、脂肪吸引はおすすめです。

脂肪吸引なら落ちにくい顔の脂肪を直接除去できるうえに、脂肪細胞の数を減少してリバウンドしにくくできます

そのため、ダイエットに比べると脂肪吸引は、顔の脂肪を確実に落としたい方に向いている施術といえるでしょう。

顔の脂肪吸引手術の後悔リスクや注意点

顔の脂肪吸引手術は即効性のある顔痩せ施術ですが、麻酔やメスを使うため、リスクや注意点もあります。

顔の脂肪吸引で起こりうるリスクや注意点についてまとめたので、1つずつチェックしていきましょう。

脂肪を取りすぎると皮膚がたるむ可能性がある

脂肪吸引で顔の脂肪を取りすぎると、皮膚がたるむリスクがあります。

顔の脂肪吸引で取れる脂肪の量は30cc〜80cc程度です。それ以上は取りすぎの可能性があります。

不必要に脂肪を取りすぎると表面の皮膚が伸び、たるみやすくなる危険性があるため注意が必要です。

また、頬部分の脂肪を取りすぎると頬が痩せこけ、年齢以上に老け込んで見える原因にもなります。

一度脂肪を除去すると元には戻せないため、医師と相談しながら吸引量や完成イメージを決めましょう。

一度吸引すると元に戻せない

脂肪吸引は脂肪を取り除く施術のため、一度除去した脂肪は元に戻せません。

そのため、「完成イメージと違う」「脂肪を吸引したことで老けてみえる」など脂肪吸引してから後悔する方もいます。

後悔しないためには経験豊富な医師を探し、慎重にイメージのすり合わせをおこなうことが大切です。

カウンセリングや診察の段階で納得いくまで話し、慎重に進めることをおすすめします。

ダウンタイムがある

顔の脂肪吸引は数ミリ程度を切開してカニューレを挿入し、脂肪を吸い取る手術です。

そのため、内出血やむくみ、腫れなどのダウンタイムがあります。

期間は個人差がありますが、術後1週間程度がピークです。

基本的にシャワーやメイク、洗顔などは翌日から可能なため、日常生活に大きな影響はないでしょう。

また、入浴は1週間後に抜糸が済んでから利用できます。

顔の脂肪吸引に関するよくある質問

顔の脂肪吸引のメリットや魅力を知り、施術を受けてみたいと考えている方も多いでしょう。

しかし、顔の脂肪吸収にはリスクもあることから、疑問や不安も解消したいところです。

顔の脂肪吸引施術の持続期間は?

顔の脂肪吸引施術の持続期間は半永久的です。

そもそも顔の脂肪吸引施術は脂肪を取り除いていることから、元に戻ることはありません。

脂肪吸引施術の効果は長く続きますが、5年程度経てば新たな脂肪がつき、施術の効果が薄れたように感じることはあります

そのため、再度無駄な脂肪がつかないように、食生活に気を付けて適度に運動するなど、太りにくい生活を心がけることが大切です。

顔の脂肪吸引で取れる量は何cc?効果が出ないケースはある?

もともと顔の脂肪が少ない方は、脂肪吸引施術を受けても効果が見えにくいことがあります。

顔の脂肪吸引で除去できる脂肪の量は、30cc〜80cc程度が平均です。 

除去する部位にもよりますが、30cc程度の量だと目に見えて劇的な変化は期待できません。

そのため、もともと痩せている方は脂肪吸引で脂肪を除去するのではなく、ハイフや糸リフトなど、別の施術でたるみを改善しましょう。

顔の脂肪吸引手術の翌日から仕事や外出できる?

顔の脂肪吸引手術の翌日から仕事や外出はできます。

腫れや内出血、むくみなどは1週間程度続きますが、症状はマスクで隠せるため、仕事や外出には支障はありません

また、痛みも鎮痛剤があればコントロールできる程度です。

激しい運動や肉体労働をおこなう場合は注意する必要がありますが、デスクワーク程度なら問題なく働けます。

ただし、身体に違和感を抱いた場合はすみやかに休憩をとり、早めに医師の診断を受けましょう。

顔の脂肪吸引のダウンタイム中の過ごし方は?

顔の脂肪吸引のダウンタイムは、1週間〜2週間程度といわれています。

ダウンタイム中に気をつけることは次のとおりです。

  • 吸引箇所は強く触らない
  • 表情を抑えて安静にする
  • 長時間の入浴、飲酒、激しい運動は避ける
  • 栄養を摂り規則正しい生活を送る
  • 患部を冷やす

手術後から数日間は、患部の腫れやむくみが感じられる場合があります。

症状は2〜3日間がピークとされているため、その期間は安静にしているようにしましょう。

顔の脂肪吸引手術はいくらくらい?値段相場は?

顔の脂肪吸引手術はクリニックにより異なりますが、値段相場は18〜30万円程度です。

料金は吸引する量や部位、元々の脂肪量によって変動し、他の部位とのセットでおこなうと高額になりやすいです。

脂肪吸引で顔が凸凹になるのはいつくらいまで?

脂肪吸引後は顔の皮膚が突っ張ったり、凸凹したりと気になる方も多いでしょう。

顔の凸凹は約3〜6ヶ月で自然と治ります

術後、顔が凸凹するのは正常の反応のため、不安に感じる必要はありません。

顔の脂肪吸引をすると5年後はどうなる?

顔の脂肪吸引は5年後も効果は持続します。脂肪細胞ごと吸引するため、脂肪が増えたりたるみがでたりする心配はいりません。

ただし、元々皮下脂肪の量が多く、大量の皮下脂肪を吸引した方は皮膚がたるみやすくなる可能性があります。

顔の脂肪吸引のデメリットは?

顔の脂肪吸引のデメリットはダウンタイムが長いことです。むくみや内出血、傷跡などが2週間〜6ヶ月程度続く可能性があります。

また、脂肪は過度に取りすぎると顔がこけた印象になり、痩せ過ぎて老けた顔つきになるため注意が必要です。

脂肪吸引後に皮膚がたるむことはある?

脂肪吸引後に皮膚がたるむ可能性はゼロではありません

吸引することで皮下脂肪の体積が減少しすぎると、表皮と真皮のみが残るためたるみが生じます。

腫れが引いてサイズダウンを感じられるようになるタイミングで、たるみが目立つ可能性があるでしょう。

脂肪吸引後のフェイスバンドはいつまで着用する?

顔の脂肪吸引後のフェイスバンドの着用は通常、施術当日から3日程度です。

クリニックにより多少差がありますが、就寝時や家でリラックスできる時間帯に着用するとよいでしょう。

フェイスバンドをきちんと着用していれば、むくみや痛み、内出血などの悪化を抑えることが期待できます。

まとめ

顔の脂肪吸引は直接脂肪を除去できるため、手軽に顔痩せしたい方におすすめです。

一度除去した脂肪は元に戻らず、ダイエットのようにリバウンドの心配もいりません

ただし、脂肪吸引はリスクや注意点もあることから、クリニック選びは慎重におこなう必要があります。

料金のみならず医師の実績やアフターフォロー、カウンセリングなども事前に調べてから決めましょう。

本記事で紹介した、顔の脂肪吸引が受けられるおすすめのクリニックをぜひ参考にしてみてください。

<参考>
TCB東京中央美容外科
東京美容外科
品川美容外科

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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