コストを抑え、環境に優しく、なおかつ清潔に。
病院経営の効率的なコスト削減をお手伝いします。
オキシテープエコ SpO2成人用(30ｋｇ以上)
オキシテープエコはC社製SpO2センサー成人用(30kg以上)に使用するテープです。C社製SpO2成人用センサの非常に優れた精度を保ちながら、安全(第三者機関テストによる)に長く(当社比)清潔に使用していただくことにより、貴院の医療材料購入コストの削減のお手伝いをいたします。 ISO10993取得製品、粘着力2.1N/cm (供給元３M社カタログデータによる)
これまでの課題
-
- センサーの購入コスト
- センサーの粘着力が弱くなると廃棄せざるを得ないため、なかなか購入コストを抑えられない
-
- 脈波信号の乱れ
- 粘着力のなくなったセンサーを上からサージカルテープ等で巻きつけると、脈波信号に影響を与える恐れがある
-
- 雑菌繁殖
- 長期的使用をした場合、雑菌繁殖が疑われる臭いがする
-
- アラームの誤動作
- リユーザブルセンサーを使用している際、いつの間にかセンサーが外れ、鳴るべき時でないのにアラームがなってしまう
など、様々な課題がありました。
オキシテープエコを使うことの利点
オキシテープエコを定期的に交換することで粘着力が長持ちし、装着部位の衛生面が保持され、センサーを長期間使用することが可能になります。これによりセンサー購入コストを抑え、効率とエコの両方の実現を目指すことができます。
使用方法
-
本品の剥離紙を剥がさずテーブル側（底面）にして本品を置き、左側に白い持ち手、右側にケーブルガイドラインが来るように置く（字の面が下側）
-
センサーに付いている剥離紙（あるいは、粘着力のなくなった使用していた本品）を剥がす
-
右手にセンサーケーブルが来るようにセンサーを持ち、目安と合わせて本品と圧着させる
-
左側の白い持ち手からセンサーと一緒に台紙から剥がす
-
通常と同様に患者さんに装着する。一勤務帯に一度は装着部を観察し、状態によっては装着する指を変えるなども検討する。本品の粘着力がなくなったら、新しい本品を用意し、(1)に戻る
-
本品の粘着力がなくなった場合は、本品を必ず交換すること
本品とセンサーを貼りあわせる際、特に発光部受光部に気泡が残らないよう、 剥離紙を剥がす前に指で気泡を抜くこと。
詳細仕様
3M社製 皮膚貼付用片面粘着テープ使用 ISO10993
細胞毒性、刺激性、感作性(アレルギー反応)が十分に低いことが確認された製品を加工、梱包いたしております。 （すべての人がアレルギー反応を起こさないということではありません) ラテックスフリー
製 品
センサー固定用テープ
製品名
オキシテープエコ(SpO2 成人用)
製品番号
OTE-CD25/24
仕 様
C社製SpO2 成人用 (体重30kg以上用)
クラス分類
該当せず
JANコード
4589967900012
販売単位
24枚入/1袋
目 的
センサー固定用テープとして使用し、粘着力と装着部位の衛生面の保持を目的とする
警 告
医療機器には分類されない製品のため、創傷被覆材としての使用はできない
使用上の注意
- 本品は医療機器（センサー）との併用による補助的な製品です。
- モニタリングの安定性、測定部位の温度の上昇の有無など安全試験は行っておりますが、モニタリングの確実性を保証するものではありません。（試験結果はこちら）
- 長時間貼付試験（ISO10993 取得）は行っておりますが、皮膚の脆弱な患者様や多汗の患者様などへのご使用はご注意ください。また、万が一、皮膚の発赤や極度の浸軟などがみられた場合は直ちに使用をお控えください。
- 本品を重ねますと、発光量が増えることが考えられますので、お避け下さい。
- 皮膚トラブルを避けるため、スタッフの勤務帯ごと、患者様の容態によりましては、より短い間隔で装着部の観察を行い、状況によっては装着箇所の変更をお勧めいたします。
- 循環不全等による血流の滞留が懸念される患者様に対して使用する際は、特にご注意ください。
- 小児、新生児に対して使用するセンサーを対象には作られておりません。ご注意ください。
- 発光部受光部に気泡が残らないよう貼りあわせる際、剥離紙を剥がす前に指で上下から圧着させ、気泡が残らないようご注意ください。
- 使用後の本品をセンサーから剥離する際に、センサーを破損させないよう、はじめに貼る際に十分ご注意ください。
Copyright (c) マインヘルスケア株式会社 all rights reserved.